Q:40代後半男性です。椅子に座って仕事をしていますが、最近股関節が広がってるというか・・

Q:40代後半男性です。
椅子に座って仕事をしていますが、最近股関節が広がってるというか、
がに股っぽくなってるように思えます。
座りっぱなしはそんな影響はありますか?
また対策はありますか?

A:長い時間椅子に座っていると、骨盤が後ろに倒れる(後屈)した状態になります。
それだけでも仙腸関節炎や、腰椎椎間板ヘルニアなど腰のトラブルの原因になるのですが、
骨盤が後ろに倒れる(後屈)の状態だと腰が丸くなり、足の骨が外に向く様になってしまい
結果、膝関節が内反(O脚)の状態になります。いわゆるがに股ですね。
ちなみに骨盤を前に反らせる(前屈)状態が正常な状態ですが、
反らせると足の骨が内に向く様になるので、膝関節が外反(X脚)になり内股になりやすくなります。
反らせすぎるのも腰や足のトラブルの原因になってしまします。
『過ぎたるは及ばざるが如し』ですね。

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